DOAX3高速周回プレイをSSD化で時間短縮

DOAX3の完全制覇に欠かせない高速周回プレイ。SSD化によってどれ程時間短縮できるか興味があったので、SSD化して試してみました。

当然のことですが、SSD化ができるのはPS4版です。PS4とPS4 Proで多少違うようですが、今回試したのはPS4 Proです。内蔵ではなくUSB3.1接続の外付けSSDです。

SATA3.0接続の方が理論的には早くなるのかもしれませんが、USB3.1でも実用上の差は体感できないレベルと思ってます。というか、金銭面と労力面で大変なので、外付けSSDで実験しました。

SSD化前の環境は、PS4 Proにシーゲート製のSSHD・2TBを内蔵してそこにDOAX3Sをインストールしていました。高速周回プレイで1周12分ちょっとかかってました。計測誤差もあるとは思いますが、最短でも11分台は出なかったと記憶しています。

ちなみに、Nintendo Switch版は内蔵メモリーだと1周25分ちょっとかかります。MicroSDカードにインストールした場合はおそらくもっと時間がかかります。Switch版はストレージ換装できないので、時短は絶望的ですね。

今回実験に使うのはGreenHouse製の「GH-SSDEXU3A480」です。NTT-X Storeで安く購入することができました。

2.5インチSSDを外付け用ケースに収めた物とは異なり、専用設計の外付けSSDです。名刺よりも小さなサイズで、デザインも良くお気に入りです。

さて、知ってる人には常識レベルのベンチマークソフト「CrystalDiskMark」で計測した結果が以下になります。

公称の400MB/sより良い数字が出てます。内蔵のSSHDと比べると3倍以上になるかと思われます。

早速PS4 Proにて拡張ストレージに登録しようとしたのですが、ちょっとしたアクシデントが発生! 拡張ストレージって1個しか登録できないんですね。既に2TBの外付けHDDを登録していたので、一旦登録を外さなければならないということで、よく遊ぶゲームを外付けから内蔵HDDに移動させたり、ストレージを整理する必要が生じました。

既存のストレージの整理をしてから新たにSSDを拡張ストレージに登録し、DOAX3Sを外付けSSD側にコピーし、準備完了! 結構めんどくさかったです。

そしてDOAX3Sのポーズカード集めのために久しぶりに高速周回をやりました。ここ半年はSwitch版で高速周回プレイをしていたので、久しぶりのPS4版高速周回プレイの速さに驚きましたw SSDかどうか以前にPS4版の快適性に感動してしまいましたw

さて、体感的に早くなったかどうか分からなかったので、ストップウォッチで計測しながら高速周回プレイをしたところ、10分台で1周できました!!すごい!!

明らかに早くなってます。最短で10分30秒台で、パートナー変更の時間を入れても11分かかりません。HDD比で10%ほど時間短縮になる計算です。

たかが10%、されど10%。完全制覇を目指す上で10%は大きいです。仮に完全制覇に1000時間かかるとしても、100時間の節約となります。

もし高速周回プレイのためにSSD化するかどうか悩まれている方がいたら、実験結果からSSD化をお勧めしたいところですが、別の意味でSSD化をお勧めしません。

とっととこのゲームは諦めて他のゲームをしましょう! SSD化したところでゲームは面白くなりません。こんなクソ仕様のゲームは1分でも早く諦めて時間を有意義に使われることをお勧めします。